折紙指導員制度について
この制度は、折り紙の普及に広く寄与する人材育成のため、日本折紙学会が、以下の要件を満たした者を認定しようというものです。
- 日本折紙学会の会員であること(『折紙探偵団マガジン』購読のみの方は対象となりません)。
- 折紙探偵団コンベンション(地方コンベンションを含む)で実施する「指導員講座」を受講すること。
- 折り紙を指導する技術と知識が一定水準であること。
- 認定料3,000円を支払うこと(取得2年後からは、更新料が1年毎1,500円かかります)。
- 認定を受けた者には、講習等で利用可能な作品情報を随時提供します。2017年4月1日〜2018年3月31日有効のリストはこちら(PDFファイル)。
- 折り紙を指導する技術と知識が一定水準に達していることを判定するため、評議員が講習を見学します。また、受講者から講習に対しての簡単なアンケートを取らせていただき、審査資料とします。なお、完璧な講習のみが審査合格ということではありません。
- コンベンション中に、折紙指導員講習を必ず受講してください。その際行われる、折り紙基礎知識試験を受けてください。
- 申し込み用紙は各コンベンションの案内時に配布します。