『折紙探偵団マガジン』について
日本折紙学会の中心的活動のひとつが、機関誌『折紙探偵団マガジン』の発行です。
コンプレックス(=複雑な)作品の新作や季節感あふれる作品の折り図やカラー写真、専門家による折り紙創作法・歴史などの折り紙研究記事、創作家インタビュー、エッセイなど、あらゆる角度で折り紙を楽しみつくす専門誌です。
- 隔月刊行(奇数月25日発行)
- 本文40ページ/カラー6ページ
- 年間購読費4,200円
- 購読の申し込み方法はこちらをご覧ください。
誌面イメージ
バックナンバーの主な内容
- 第10期(1999年度:55-60号)
- 第11期(2000年度:61-66号)
- 第12期(2001年度:67-72号)
- 第13期(2002年度:73-78号)
- 第14期(2003年度:79-84号)
- 第15期(2004年度:85-90号)
- 第16期(2005年度:91-96号)
- 第17期(2006年度:97-102号)
- 第18期(2007年度:103-108号)
- 第19期(2008年度:109-114号)
- 第20期(2009年度:115-120号)
- 第21期(2010年度:121-126号)
- 第22期(2011年度:127-132号)
- 第23期(2012年度:133-138号)
- 第24期(2013年度:139-144号)
- 第25期(2014年度:145-150号)
- 第26期(2015年度:151-156号)
- 第27期(2016年度:157-162号)
- 第28期(2017年度:163-168号)
- 第29期(2018年度:169-174号)
収録記事より
過去、『折紙探偵団新聞』/『折紙探偵団マガジン』に掲載された記事のウェブ再録です。
- おりすじ
- 創刊以来続く、エッセイコーナー。「団員(購読者)」が、自分にとっての折り紙を自由に語ります。
- 折り紙批評体系(西川誠司)
- 折り紙作品の批評方法を模索した記念碑的論文。折り紙を読み解くためのキーワードが満載です。(1990年/第1号〜第6号に掲載)
- おりがみ庵(岡村昌夫)
- 折り紙歴史研究の第一線を駆け抜けた大河連載「おりがみ庵」。その中から第1回〜第8回までご紹介します。(1990〜92年/第1号〜第8号に掲載)
- 折紙辞典(前川淳)
- 世界初の折り紙辞典は、真面目と冗談が交錯するエンターテインメントです。(1995〜96年/第31号〜第40号に掲載)
- 折り紙の哲学(羽鳥公士郎)
- 「折り紙とは何か?」について若き哲学徒が語ります。(1996年/第30号〜第42号他に掲載)
- 折紙時評(前川淳)
- 折り紙にまつわる様々な雑学を縦横無尽に展開したエッセイシリーズです。(1996年/第41号〜第54号に掲載)