6月25日(金)

お昼ごろJFK空港に到着。旅行会社の車でホテルへ。今回はニューヨーク行きを決めたのが遅かったため、いつもの格安航空券が買えず、バックツアーを使う。同乗した4人はいずれもサブウェイシリーズの初戦を見る予定だといっていたが、夕方から雨になって、試合は日曜日に延期された。

ホテルに着いたらシャワーを浴びて、近くのドラッグストアでシャンプーなどを現地調達。そのあといよいよコンベンション会場のファッション工科大学へ。ホテルからは地下鉄一本でいけるので、まあまあ便利。会場の最寄り駅に急行が止まればもっとよかったが、一つ手前のペン・ステーションまで急行で行って、そこから歩いてもたいしたことはない。

会場に着いたら、講習作品を担当のマークさんに渡して、いろいろな人にあいさつしたり、搬入が進む展示会場でぶらぶらしたり。今回のコンベンションは、私にとっては6回目になるので、折り紙の折り方をならうよりも、世界中から集まってくる友達と会うのが楽しみ。アメリカ人の友達は毎年のように会っているが、今回は、コロンビアのホセ・トマスさんと再会する。

7時から受け付けがはじまるはずが、名札などを入れた封筒の到着が1時間ほど遅れる。封筒を運ぶのを手伝ったら、なぜかそのまま受け付けも手伝っていた。封筒はあらかじめアルファベット順に並べてあって、名前を聞いて封筒を渡す。今年の参加者は800人を越え、過去最高だそう。

9時半ともなると、受け付けに来る人もまばらになり、私はお役御免。お腹が空いたので、同じくお腹を空かせた川村さん、初音さん、榎本さんを会場近くのタイ料理屋に案内する。

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