日本折紙学会は、折り紙に関連した研究を促進・集約するため、機関誌『折紙探偵団』とは別に、和文雑誌『折り紙の科学』を2011年より新たに刊行開始しました。
このたび『折り紙の科学』は、学術情報の自由な流通とアクセシビリティの向上に向けて、オープンアクセスに移行することとしました。これにより、過去に本誌に掲載された論文、および今後掲載される論文は、どなたでも無料で閲覧できるようになります。(2023/6/20)
わたしたちは、学術的な知識と情報の自由な流通が、科学の発展に不可欠であると信じています。この取り組みによって、折り紙の科学的な知見がより広範な方々からアクセスしやすくなることで、本誌が折り紙の科学の発展に寄与できることを願っています。
- ◆論文は、各号の目次よりアクセスできます。
- ◆第8号以前の各号の紙版、PDF版(第8号)の冊子ごとの販売は継続しています。
- なお、海外からのpaypal注文は停止しています。
- ◆第9号以降の号(Volume)は、年度内に発表された論文等の取りまとめの単位となります。
『折り紙の科学』では原稿を随時募集しています。原稿募集要項はこちら。
更新情報
- ◆オープンアクセスに向けて、ページを一部変更しました。(2023/06/5)
- ◆過去『折り紙の科学』Vol.1-Vol.8に掲載された論文24本を公開しました。論文は、各号の目次よりアクセスできます。(2023/06/20)
- ◆『折り紙を用いた3次元的な手法による任意の正多角形の作図』(加藤勇誠,三谷純)を公開しました。(2023/06/20)